令和7年度の締めくくりに
本日、修了式を行いました。各学年の学習を終えた証として、代表の児童に修了証を手渡しました。これは、この一年間、それぞれが学ぶべきことをやり遂げた証です。
私は、式に臨む皆さんの姿を見ながら、四月の頃を思い出していました。新しい学年、新しい教室、新しい先生に、少し緊張しながらスタートしたあの日から、今日までの積み重ねは決して小さなものではありません。漢字や計算といった学習の力はもちろん、我慢する力、友達を思いやる心、あきらめずに続ける力など、目には見えにくい大切な力も、皆さんの中にしっかりと育っています。
修了式は、この一年間の自分を振り返り、次の一歩へと気持ちを整える大切な時間です。「よし、次へ行こう」と思えるきっかけになってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
皆さんに一つお願いをします。それは、自分自身に「ありがとう」「よく頑張ったね」と声をかけてほしいということです。この一年間努力を重ねてきたのは、ほかの誰でもない、自分自身だからです。自分を大切にできる人は、周りの人も大切にすることができます。
明日からは春休みです。事故やけがに気を付けて、元気に過ごしてください。そして四月、一つ学年が上がり、少したくましくなった皆さんに会えることを、心から楽しみにしています。
子どもたちの成長を温かく見守り、日々支えてくださった保護者の皆様、そして地域の皆様に、心より感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力のおかげで、子どもたちは安心して学校生活を送り、充実した一年を過ごすことができました。本当にありがとうございました。