4月 学校だより
春のやわらかな日差しとともに、令和8年度がスタートしました。校庭の桜も満開となり、子どもたちの進級・入学を祝福しているようです。
弓削小学校に赴任して一年が経ちました。この一年間、子どもたちの笑顔や一生懸命な姿に触れるたびに、この学校の素晴らしさを実感してきました。元気な挨拶の声、友達と力を合わせて挑戦する姿、失敗してももう一度頑張ろうとする前向きな心。その一つ一つが、私にとって大きな喜びであり、学びでもありました。
子どもたちには無限の可能性があります。その可能性は、安心できる環境の中でこそ大きく伸びていきます。今年度も教職員一同、「こどもたちの夢を現実にする学校」「明日も行きたい楽しい学校」を目標に、子どもたち一人一人の良さを大切にしながら教育活動を進めていきます。
私自身、この地で育ちながら、小学生の頃には気付くことのできなかった弓削の魅力を、今感じています。豊かな自然、受け継がれてきた文化や歴史、そして何よりも温かく支えてくださる地域の方々の存在。その一つ一つが、かけがえのない宝物です。
子どもたちには、様々な学習や体験を通して、「弓削にはこんなすばらしさがある」「自分たちは大切な地域の一員なのだ」と実感してほしいと願っています。そして、その魅力を次の世代へとつないでいくことの大切さにも気付いてほしいと思います。学ぶことは、未来を考えることでもあります。弓削の良さを知った子どもたちが、「これからの弓削をどんな町にしたいか」「自分には何ができるか」を考え、郷土を大切にする心を育てていきたいと思います。
家庭・地域の皆様には、子どもたちの成長を共に支え育んでいただければと願っています。本年度も変わらぬご理解とご協力を、よろしくお願いします。
校長 亀山 秀麿